不動産を高く売る方法

不動産を高く売る方法・ポイント

不動産を1円でも高く、そして1秒でも早く売れる事を望む売主は売却活動を行っている方、これから行おうと考えている方の全員に当てはまる願望ではないでしょうか。
そこで、この章では、不動産を売却する際に「1円でも高く・1秒でも早く売却する方法」をあなたにお伝えしたいと思います。
これからご紹介する方法は、約20数年に渡りコーラルが培ってきた経験をギュッと10のステップにまとめた法則です。
ボリューム満点ですが、これらを駆使することで、あなたの不動産はライバル物件よりも1歩も2歩先に成約へと結びつけられ、しかも”より高く”売却することが可能となります。

ステップ1 ベストタイミングで売り出す

不動産を高く売るために外してはいけないのがなんと言ってもタイミングです。
では、いつが不動産を高く売るベストなタイミング(時期)なのでしょうか?
そこで、ここでは売却時期について分かりやすく情報をまとめました。
1年365日の中には、不動産を積極的に売り出してはいけないバットタイミングもあります。
あなたもベストなタイミングを知り、成果の出る不動産の売却活動を行いましょう。
絶好のタイミングの詳細はこちら → 【クリック】

ステップ2 現状を知り、戦う市場を知る

不動産を高く・早く売却する為には、あなたの今置かれている状況を知り、そして、これから戦う不動産売買と言う市場(フィールド)を知ることがカギを握ります。
現実を知る事により、あなたが今どの立ち位置に置かれているのか、どうこれから活動していかなければいけないのかが見えてきます。
自分の置かれている状況をわかっていないのに、何か進めて行く事ほど無謀なことは有りません。
また、今どこにいるのかを知らなければ、目的地・ゴール(満足した成約)へ到達することはとても困難です。
だからこそ、あなたの置かれた立ち位置を知り、これから戦うフィールドを知る事が必要なのです。
何も分からないまま右往左往するだけでは、無駄な時間ばかりが過ぎてしまいます。
ましてや、あなたが思う満足成約へ辿り付くことは非常に困難です。
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ステップ3 ライバル(競合相手)を知る

あなたが不動産を売り始める際には、少なからずあなたと類似するライバル物件が数件は売りに出されています。
不動産を売却する事は、戦争と同じです。
戦争で何より大切なこと、それは情報です。
情報を制するものは勝利を勝ち取る方法もおのずと見極められます。
まずは、ライバル物件がどのような動きで売却活動をしているのか、どんな戦略で売却活動を行っているのか知る必要があります。
それらを知ったうえで、今度はあなたの物件をどうアピールして”高く・より早く”売るための戦略・戦術を組み立てて行きましょう。

ステップ4 物件の優位性を知る

あなたの物件の特徴はなんですか?
・最寄り駅に近い事ですか?・眺望が良い事ですか?・日当たりが良い事ですか?
・小中学校に近い事ですか?・近隣に商業施設がある事ですか?
このような事ではありません。
この特徴は真似されやすい優位性のキーワードです。
では、どのような事が真似されない優位性なのでしょうか。
実は、あなたの所有する不動産は世界に1つとして同じものは存在しません。当り前ですよね。
ですから、その存在としての優位性を見つけ買主へアピールすることが、不動産売買市場の中でライバル(競合)と差別化できる最大の武器となります。
この2つの優位性の違いを知り“SMART”という考え方で売却活動すれば、あなたの不動産が買主から選ばれやすくなります。
『S』・・・速さ(スピード)
『M』・・・興味・刺激(モチベーション)
『A』・・・動き(アクション)
『R』・・・表現(レンダリング)
『T』・・・時間(タイム)
不動産の売却を任せるなら、この“SMART”ということを意識した売却手法を用いている不動産業者へ任せるべきです。

ステップ5 ターゲット(購入者造)を絞る

あなたの売却する不動産は、一つ前でも紹介しましたが世界に一つしか存在しません。
だからこそ、あなたの物件を購入できる買主も1組しかおりません。
あなたは、このたった1組と出会えさえ出来れば売却は無事終了です。
このように考えると、不動産を売却する事はとっても簡単で単純な事のように思えてきませんか?
深く考えることは決してありません。
従って、あなたの物件を買ってくれそうな購入者造を絞る事がとても効率のいい売却方法なのです。
単純に広く浅くでは、あなたの嫌いな冷やかし客ばかりに付き合う羽目になりかねません。
しっかりとした購入者造を形成し、アピールを一極に集中する事で見学に来る買主の成約角度もグッグと高くなり、成約金額UP・販売期間短縮へと繋がります。
さらには、冷やかし客を相手にしなくてよいため、あなたの負担も軽減されます。
だからこそ、あなたの物件を購入するターゲットを絞る必要があります。

ステップ6 PDCAサイクルを取り入れる

あなたが不動産を売却開始し色々と戦略・戦術を駆使してチャレンジしてもなかなか成果が出ない場合も中にはあります。
その場合には、その戦略・戦術が間違っていないかを見つめ直す事がとても重要です。
成果のでない方法で、いつまで活動し続けても結果は同じでしょう。
だからこそ、PDCAサイクルをフル活用し買主へのアピール方法も改善する事が重要です。
あなたは、このPDCAサイクルと言うマーケティング用語を聞いたことがありますか?
この用語は、業務を円滑に進める手法の一つであり、 Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する事を指します。
不動産の売却時も同じことです。
「計画を立て → 実行 → 結果を評価し → 結果が出なければ改善」を繰り替えし継続的に改善する事で、あなたの求める満足成約を実現する事が可能となります。
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ステップ7 案内時のベストな対応を知る

不動産の売却時における内覧は、買主を集客すること共に最も重要なポイントです。
この内覧時にあなたの物件を購入するかしないかを9割以上買主は判断しています。
これまでステップ1~ステップ6の高く売るための売却テクニックを紹介してきましたが、これらは購入者を集客することに特化したテクニックです。
このステップ7では、直に購入者を対応する物件見学時の対応についてご紹介します。
いくら購入角度の高い見込み客を集客できても、物件自体の内見(内覧)が成功しなくては、満足いく成約を実現する事はほぼ不可能です。
内覧時のポイントを確認するにはこちら → 【クリック】

ステップ8 任せる不動産会社で全てが決まる

あなたの不動産を満足いく形で売却するためには、あなたが売却を依頼する不動産会社で全てが決まると言っても過言ではありません。
不動産を売却するには、100%の売却力を出さなければ満足いく成約を実現することは難しいでしょう。
では、この100%の売却力は売主本人が出す力なのでしょうか。
いいえ違います。
あなたが不動産の売却時に出す力は100%の内5%~10%程度であり、不動産会社の営業力が90%~95%であるという事をあなたは知るべきです。
だからこそ、不動産会社選びはとても慎重に行わなければなりません。
この90%~95%も割合を占める不動産業者の売却力がずさんなもので、売却手法が明確に組まれていなければ、あなたの考える満足成約は難しくなってきます。
しかし、このことを勘違いしている不動産業者がとても多いことに驚くばかりです。
詳細はこちら。

 

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