2025年最新京都府 中古マンション相場を徹底分析!

目次

京都府のマンション価格の動きや市況動向・不動産価格や市況動向レポート

中古マンションレポート

京都府は府庁所在地の京都市への人口集中率が非常に高く、46道府県の中で東京都23区に次いで第二位と最も高い都市です。
その中でも、旧来の京都市中心区域である上京区・中京区・下京区と、京都市内で最大人口となる伏見区がマンション取引が盛んに行われています。
京都市のマンション価格はその年において多少の増減はあるものの、近年までかなり安定していました。ただ2022年以降はその状況が一変しそうです。その理由として挙げられるのが円安です。
京都市のマンションは海外の多くの人から人気が出ていて物色される対象となっているのです。

京都府の中古マンション成約、販売中在庫、新規販売の各㎡単価推移

ここでは、東日本不動産流通機構(レインズ)から毎月1回発表されるマンション売買市況データを基に、京都市のマンション動向をわかりやすく図解作成して、最新の市況についてご報告いたします。

京都市のマンション売却、マンション購入時の判断材料としてご活用いただければと存じます。

京都府のマンション成約推移

京都府 成約(マンション)7月

京都府のマンション新規売り出し件数推移

京都府 新規(マンション)7月

京都府のマンション販売中在庫推移

京都府 在庫(マンション)7月

京都府のマンション単価推移

京都府(マンション1㎡単価)7月

※出典・データ引用元:東日本不動産流通機構『REINS TOWER』

コーラルからのアドバイス

2020年9月~2021年9月の平均成約価格2,570万円となっていて、平均㎡単価は40.41万円、平均専有面積63.42㎡となっています。

京都府京都市のマンション売却の価格相場を、2019年から2021年までの3年間をレインズから発表されるデータをグラフ化して見える化すると、2020年9月以降新型コロナ禍の影響も有って価格上昇しているのが解ります。

マンション価格上昇の理由は、住宅ローンの最低金利更新で買う人の数は増えたにもかかわらず、コロナ禍によりマンションを新たに売り出す人が減った事、その結果マンション販売中在庫の減少が顕著なためです。

成約件数の方は、ここ3年間はほぼ横ばいで、コロナ禍にあっても増減を繰り返しながらもコンスタントに成約を続けています。一方、成約平均㎡単価は上昇を続けている要因としてはコロナウイルス蔓延の影響を受け、売り出し物件が減った影響により品薄状態が引き起った状態といえそうです。

人気エリア
①京都市東山区
・㎡単価/約64万円
東山区は、京都市の観光スポットの中でも一番人気のエリア。京都らしさが最も顕著であり、国内外からも憧れのエリアです。清見寺や有名な史跡、重要文化財も集中しています。

②京都市中京区
・㎡単価/約63万円
中京区は、京都市の中心街で、官公庁や商店などが集中しているエリアです。北側に行くほど良いエリアとされています。

③京都市下京区
・㎡単価/約61万円
下京区は、東側に流れる鴨川を挟むとすぐに東山があり、観光名所へのアクセスも良好。デパートなどがある四条河原町もあり、便利で住みやすい場所として人気の町です。

中古一戸建てレポート

中古一戸建て成約、販売中在庫、新規販売の各㎡単価推移

ここでは、東日本不動産流通機構(レインズ)から毎月1回発表される中古一戸建て売買市況データを基に、わかりやすく図解作成して、最新の市況についてご報告いたします。

京都府の一戸建て成約推移

京都府 成約(戸建)7月

京都府の一戸建て販売中在庫推移

京都府 在庫(戸建)7月

京都府の一戸建て新規売り出し件数推移

京都府 新規(戸建)7月

京都府の一戸建て単価推移

京都府(戸建平均価格)7月

※出典・データ引用元:東日本不動産流通機構『REINS TOWER』

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