東京都23区のうち、城東地区のマンション売却市況報告

城東地区は、東日本不動産流通機構(レインズ)の区分けでは江東区、江戸川区、墨田区、台東区、葛飾区、足立区、荒川区の7区を言います。
東日本不動産流通機構(レインズ)が、毎月10日頃に中古マンション市況、一戸建て市況を発表しますので、このデータを図に作成して詳細ご報告いたします。
城東地区・中古マンション市況報告
城東地区の中古マンション成約、新規販売登録、販売中在庫のデータとなります。
また、各1㎡単価もそれぞれ図解してあります。
城東地区全体では、都内の他エリア(中央、城南、城北、城西)と比べ価格が抑えられ、買い易い物件が多い地域という傾向があります。
価格が抑えられている理由としては、城東エリアは江戸川区、江東区の多くの地域が海抜0mに在るからでしょう。
但し、近年では発展著しい東京湾沿いのエリア(豊洲、東雲など)も含み、また下町と呼ばれる江戸の中心エリアであった地域もあるため人気上昇しているエリアでもあります。
城東地区のマンション成約推移
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城東地区のマンション新規売出し件数推移
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城東地区のマンション販売中在庫推移
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城東地区のマンション単価推移
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※出典・データ引用元:東日本不動産流通機構『REINS TOWER』
「月例速報マーケットウオッチ・サマリレポート<2026年7月度>」をもとに当社作成
東京都23区・中古マンション市況報告
東京都23区全区の中古マンション成約、新規販売登録、販売中在庫のデータとなります。
また、各1㎡単価もそれぞれ図解してあります。
東京都のマンション成約推移
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東京都のマンション新規売出し件数推移
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東京都のマンション販売中在庫推移
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東京都のマンション単価推移
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※出典・データ引用元:東日本不動産流通機構『REINS TOWER』
「月例速報マーケットウオッチ・サマリレポート<2026年7月度>」をもとに当社作成
概況
現在の城東地区マンション市場を見ると、新規販売㎡単価(赤)と販売中在庫㎡単価(緑)は上昇を続けています。一方で、成約㎡単価(青)は2025年末頃をピークに上昇が一服し、ここ数か月は100万円/㎡前後で推移しています。
つまり、売主は相場の上昇を期待して高めの価格設定を行う傾向が続いていますが、買主は住宅ローン金利の上昇や物価高の影響もあり、購入できる価格帯には限界が見え始めています。その結果、売り出し価格と実際に成約する価格との差が徐々に広がっています。
現在の市場は「売り手市場」と言われる一方で、すべての物件が高値で売れる状況ではありません。立地や築年数、管理状態など条件の良いマンションは高値で取引される一方、価格設定が相場とかけ離れた物件は販売期間が長期化するケースも増えています。
そのため、マンションを高く、かつスムーズに売却するためには、市場動向を踏まえた適正な価格設定がこれまで以上に重要になっています。

住宅ローン金利は、2022年以降の日銀の金融政策の見直しや長期金利の上昇を背景に、緩やかな上昇傾向が続いています。長期固定金利の代表であるフラット35も、過去最低水準だった2020年前後と比べると上昇しており、住宅購入者の借入負担は以前より大きくなっています。
住宅ローン金利が上昇すると、購入できる価格帯が下がるため、不動産市場にも少なからず影響を与えます。一方で、人気エリアや利便性の高いマンションは需要が底堅く、物件によって価格動向は大きく異なります。
今後のマンション市場は、住宅ローン金利の動向に加え、物価や賃金の上昇、金融政策などの影響を受けながら推移すると考えられます。そのため、不動産を売却する際は市場環境を把握し、適切なタイミングで売却活動を行うことが重要です。
※フラット35は、独立行政法人住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供する全期間固定金利型の住宅ローンです。最新の金利推移は、下記グラフをご覧ください。


